【mineo vs 三大キャリア】<4社比較>料金、快適さ、安心の3つで徹底比較
3大キャリアは通信速度の安定性・速度が抜群!mineoは料金が格安!
今回は格安SIMの中でも乗り換えやすく使いやすいmineoと、3大キャリアの比較記事になります。
3大キャリアでスマホを使っている方の多くの悩みは、通信速度や使いにくさでは無く、スマホの料金でしょう。3大キャリアは品質が非常に高いのですが、料金も高いのです。今よりも少しでも料金が安くなるのであれば、乗り換えを検討するでしょう。その場合、他のキャリアや格安SIMの検討になってきます。
確かに3大キャリアは料金は高いのですが、乗り換えた場合には色々な優遇を受けることが出来ます。例えばdocomoからauに乗り換えた場合は、一定の割引を受けることができることがあります。キャリアから別のキャリアに乗り換えて、安くなるケースも十分考えられます。したがって、まずは3大キャリアの特徴から整理しましょう。
次に、スマホの料金をとことん安くしたい場合は格安SIMを使います。格安SIMの中でも乗り換えやすく、使いやすい格安SIMはmineoなので、3大キャリアとmineoの比較もしていきます。
今回の記事はmineoと3大キャリアの料金、快適さ、安心の3要素で比較を解説します。
目次
【3大キャリア】それぞれ何が違う?
まず、docomoとau、softbankの特徴の違いについて解説します、
- docomo・・・割引額が大きく、該当すれば高品質のdocomoを安く使える
- au・・・使い方で一番低コストで運用できるキャリア
- softbank・・・大容量プランが単価が業界最安値レベルで安い
【docomo】割引額が大きい!該当すれば高品質のdocomoを安く使える
docomoでは従量課金制のベーシックプランとパケットを20GBまで高速で使えて値段据え置きのウルトラデータLがあります。ベーシックプランはパケットを使った分だけ、後から請求が来るようなサービスです。パケットを使わなければ請求額は安く、パケットを多く使えば請求額は高額になっていきます。
とにかく安く使う場合は従量課金制のベーシックプランで割引を適用させていきます。docomo withの割引は適用条件としては厳しくは無く、旧型のスマホをdocomoで買って使っていくと適用を受けることが出来ます。
【割引適用無し】
- <最低料金>月4,180円 (月1GB、電話は一切使わない)+スマホ代
- <通常の使い方の料金> 月6,000円 (月3GB、電話は5分間かけ放題)+スマホ代
【割引適用あり(docomo with)】
- <最低料金>月2,680円 (月1GB、電話は一切使わない)+スマホ代
- <通常の使い方の料金> 月4,500円 (月3GB、電話は5分間かけ放題)+スマホ代
docomoの料金について、詳しくはこちら
【au】使い方で一番低コストで運用できるキャリア!
auのピタットプランは3大キャリアで最も安い料金プランです。従量課金制なので、パケットを利用料を管理しないと自動で課金されていく仕組みにはなりますが、今品質なauの通信を月3,000円未満で使えるのは凄いことです。
スマホ代は別途かかりますが、上手く割引を適用させれば月額1,000円程で抑えることもできます。
- <最低料金>月2,980円 (月1GB、電話は一切使わない)+スマホ代
- <通常の使い方の料金> 月5,480円 (月3GB、電話は5分間かけ放題)+スマホ代
auの料金について、詳しくはこちら
【softbank】ヘビーユーザーはsoftbank一択!
softbankでは従量課金制のプランとパケットを50GBまで高速で使えて値段据え置きのプランがあります。パケットを使った分だけ後から請求が来るような従量課金制のプランはデータ定額ミニモンスタープランです。パケットを使わなければ請求額は安く、パケットを多く使えば請求額は高額になっていきます。ヘビーユーザーはsoftbankが最も安く使えるでしょう。ただ、プランは間違えないようにしましょう。値段据え置きのプランを選ぶべきです。
【料金イメージ】
- <最低料金>月3,980円 (月1GB、電話は一切使わない)+スマホ代
- <通常の使い方の料金> 月6,480円 (月2GB、電話は5分間かけ放題)+スマホ代
- <ヘビーユーザー>月8,980円 (月50GB、電話はかけ放題)+スマホ代
softbankの料金について、詳しくはこちら
【mineo】料金
mineoの料金は、かなりシンプルです。以下の3つを選べばOKです。
- タイプを選ぶ(シングルかデュアルか)
- プランを選ぶ(DかAかSか)
- 基本データ容量を選ぶ(○○GB)
例えば、デュアルタイプのAプラン3GBを選ぶと1,510円です。
最低料金と通常の使い方の料金を挙げておきます。
- <最低料金>1,310円(デュアルタイプAプラン500MB)+スマホ代
- <通常の使い方の料金> 1,510円(デュアルタイプAプラン3GB)+スマホ代
【mineo料金】タイプを選ぶ
シングルタイプとデュアルタイプが用意されていますが、スマホの場合はデュアルタイプを選びます。シングルタイプは電話ができないプランで、ipad等のタブレット用のタイプになっています。
【mineo料金】プランを選ぶ
続いてプランはDかAかSから選びます。自分の使っているスマホがsoftbankで使っていたスマホなら、Sプランを選びます。使っていたキャリアに合ったプランを選びましょう。
【mineo料金】基本データ容量を選ぶ
自分に合った容量を選びましょう。月あたりの容量を超えてネットを使った場合、課金されるわけでは無く、通信速度が月末まで低速状態になります。なお、mineoはバースト転送機能があるので、低速状態でもある程度は問題なく使うことができます。
mineoのバースト転送機能について、詳しくはこちら
【mineoと3大キャリア】比較
料金と、快適さ、安心の3要素で比較します。料金は最低料金と普通の使い方をした場合の料金、快適さは通信速度の速さと安定性、安心は問い合わせのしやすさと必要な設定で比較をします。
- 料金
- 快適さ(通信速度の速さ、安定性)
- 安心さ(問い合わせのしやすさ、必要な設定)
【mineoと3大キャリア】料金
3大キャリアとmineoの料金の比較をします。
- <最低料金>au 約3,000円 mineo 約1,300円
- <月3GBの料金>キャリア 約5,000~6,000円 mineo 約1,500円
- <大容量かけ放題付きの料金>キャリア 約9,000円(20~50GB、通話制限無し) mineo 約8,000円(30GB、通話10分かけ放題)
【mineoと3大キャリア】快適さ
mineoと3大キャリアの通信速度の安定性と速さについては、3大キャリアの方が圧倒的に早く、安定しています。mineoは自分たちの基地局をもっておらず、3大キャリアの回線を借りています。従って、借りているmineoよりも自分たちの回線である3大キャリアの方が、通信速度は安定して速いのは当然です。
早さ・安定性の比較は下記のとおりです。
- <安定性>3大キャリア 常時通信速度は安定している mineo 朝夕の通勤ラッシュ時と昼は不安定
- <速さ>3大キャリア 常時40Mbps程 mineo 約4Mbps程
【mineoと3大キャリア】安心さ
安心さについては、問い合わせのしやすさ、必要な設定で比較をします。
<問い合わせのしやすさ>
問い合わせのしやすさは、mineoの方が上です。3大キャリアは店舗が全国に多数あり、問い合わせは簡単と思われますが、実は店舗に行っても結構待たされることが多く、3大キャリアへの問い合わせはいつでも簡単にできるかというとそうではありません。一方でmineoはネット上でチャットを通じて9時から21時まで問い合わせることが可能で、チャットで質問をするとすぐに回答をもらえるので、問い合わせができる時間帯やレスポンス、問い合わせへのエネルギーを考えるとmineoは非常に問合せしやすいです。問い合わせで比較をすると、mineoの方がかなり問合せしやすいので、mineoの方が安心と言えます。
<必要な設定>
必要な設定は、契約した時にスマホにしなければいけない設定のことで、3大キャリアの場合は契約時にショップ店員が全て設定をしてくれます。一方でmineoの場合は、自分で設定をしなければいけません(格安SIMは基本全てそうです)。設定を自分でやらなければいけないmineoより設定をやってもらえる3大キャリアの方が安心と言えます。
APN設定、MNP設定について詳しくはこちら(設定は難しくありません)
まとめ
mineoと3大キャリアの料金、快適さ、安心さで比較をしました。
3大キャリアを利用していて料金が気になる場合は、他のキャリアに乗り換えても良いかもしれません。その際、3大キャリアの特徴を抑えて、気になるキャリアをまずは検討しましょう。3大キャリアの特徴は、割引のdocomo、とにかく維持費が安いau、ヘビーユーザー向けのsoftbankです。
また、とにかく月の料金を安くしたいならmineoがオススメです。mineoなら普通の使い方をしていっても、毎月の料金は2,000円未満で使うことができます。また、契約の自動更新や違約金もmineoには無い為、とりあえず料金を抑えるためにmineoを使って、他のキャリアや格安SIMで大きいキャンペーンが行われた場合は乗り換えることもできます。
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