【auが違約金1,000円】9月13日の新プランから!速報まとめ
違約金が1,000円の時代到来
国が携帯料金への改正を進めている中で
auが先んじて法改正に準拠した新プランを令和元年9月13日に出すようです。
【携帯料金に国が改正を進めている秋から改正される内容について詳しく解説】
中古スマホSIMロック解除への対応が、他二社に比べて対応が後手だったauですが、
ユーザーにとってもっと重要な違約金への対応は一番早く、改正前の対応になります。
今回はauの新プランについて分かっている情報を解説します。
目次
【au新プラン】どんなプランなの?
auは9月13日に「auデータMAXプラン Netflixパック」というプランを出すようです。
このプランでauを使うと2年縛りにすれば月額170円安く、
万が一、2年以内に解約しても1,000円の違約金で済むようです。
auの新プランは秋からの法改正に対応しており、
他キャリアdocomo、softbankよりも早く法改正に対応したプランを出しています。
今auを使っている人は現プランで運用の為、
新プランが出たとしても違約金は約10,000円のままです。
現プランから新プランにプランを変えることができれば
2年以内解約でも違約金1,000円になりますが
このあたりについては現時点ではまだ詳細は明らかになっていません。
【au新プラン】違約金が1,000円
秋からの法改正では、違約金を定めるとしても1,000円以下にするように求められています。
auの新プランはこの改正内容、MAXの1,000円で違約金の金額を設定するようです。
一方で2年縛りをしない、という選択肢も設定するようです。
その場合は月額料金が恐らく「170円」高くなるプランになりそうです。
【au新プラン】2年縛りで月額170円安くなる
改正後は2年縛りにする場合でも、月額料金の割引上限があります。
何故、割引上限が設けられるか?この改正の趣旨ですが
それぞれキャリアでは2年縛りにする代わりに月額料金を安くする、という
いわゆる囲い込みのビジネスのモデルでした。
2年縛りにすれば、途中で解約すると違約金を払わないといけない為、
他社の携帯会社に移りにくい・・・とするとユーザーは2年縛りは求めません。
「2年縛り」の契約と「2年縛りじゃない契約」がある場合、
もちろん2年縛りじゃない契約を選びたい。
しかし、「2年縛りじゃない」契約は2年縛り契約よりも月額料金が高かったら?
ここに今度の法改正は規制をかけたのです。その規制は差額170円の規制。
今回のau新プランでも「2年縛り」と「2年縛りじゃない」プランが出る中で
それぞれの差額が170円のプランになるようです。
【格安SIMとキャリア】今後の携帯業界
今後は、格安SIMユーザーが増えていくと予想されます。
キャリアは月7,000~8,000円の料金であるのに対し
格安SIMは月1,000~2,000円。
乗り換えがしやすくなると格安SIMへの乗り換えが、
今よりも速いペースで増えていくと予想されます。
ただ、今後はau、docomo、softbankのいわゆる3大キャリアに楽天が参入して4大キャリアとなること、4Gから5Gにチェンジして色々な事が実現されていく事、またさらに携帯業界に関する法改正が行われていく事を考えると、
大手キャリアの格安SIM会社にはできない付加価値が求められている事、
そして少し未来の話ですが、その付加価値は5Gによってなされていくんじゃないかと考えています。
いずれにしても今は格安SIMに乗り換えて運用していく事が、賢い選択だと私は思います。
まとめ
auの新プランについて、現時点(令和元年9月1日)で分かっていることについてでした。
新プランは秋の法改正に準拠しており、違約金が安く、
2年縛りを適用させない場合は月額170円割高になりそうです。
まだdocomoやsoftbankでは法改正の対応は明らかになっていませんので
auが一番手になっています。
今後、キャリアは様々な法改正や5G、楽天参入という大きな変化に対応していく必要があり、
そしてユーザーは自分達で携帯会社を選んでいかないといけない時代になったと思います。
(以前はよくわからずともキャリアで申し込んでおけば、安く携帯が使えて、安心だった)
通信速度のデメリットはありますが、とにかく格安SIMへの乗り換えをお勧めします。
年間にすると、人によっては10万円程の違いがあると思います。
格安SIMでも色々な会社がありますが、有名な会社を選ぶべきです。
特に私個人がお勧めなのが、評判の高いmineoです。
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