【mineoSIMカード追加】2つの追加方法、メリットデメリットのまとめ
mineoのSIMカードを追加したい!方法は?
mineoでSIMカードを新たに追加したいと思う、シチュエーションはあると思います。
例えば、新しくタブレット(ipad等)を購入した時、外でインターネットを使うための最も安い運用方法は格安SIMです。スマホにも既にmineoを挿しているとき、どうやったらもう一つSIMカードを注文できるのか、となると思います。mineoではSIMカードを追加で5件まで簡単に発注することができます。また、追加でSIMカードを発注することにより、複数回線割引(各回線50円引き)されるので、2台のmineoのSIMカードを持っていれば、通常より100円安く、mineoのSIMカードが使えます。
また、mineoで新しくeoIDを取り、追加でSIMカードを注文しても2枚SIMカードを使うことが出来ます。新契約でSIMカードを注文した場合、割引を受けることができませんが、自分が持っている2枚のSIMカード間でパケットギフトを使うことが出来ます。
この記事では、mineoのSIMカードの追加について詳しく解説していきます。
目次
【2つの方法】mineoのSIMカードを2枚持つ
2枚持つための方法は2通りあります。それぞれ解説していきます。
- 今の契約の中で追加で注文する(メリット:割引が受けられる)
- 新しい契約の中で追加で注文する(メリット:パケットギフトができる)
【方法①】今の契約の中でSIMカード追加
今の契約の中でSIMカードを追加することのメリット・デメリットについて解説します。
メリットは、複数回線割引が適用されること、追加で注文する場合 は既に登録してあるeoIDから注文するだけなので簡単であることです。
【メリット】
- 複数回線割引が適用されること
※2回線契約した場合、月100円割引
- 注文が簡単
- パケットシェアが利用できる
反対にデメリットは、同じ契約の中で追加契約をすると、同一eoIDによる注文になり、パケットギフトが利用できないことです。
【デメリット】
- 2つのSIM間で、パケットギフトが利用できない
パケットシェアが利用できる
パケットシェアを利用するために月額基本料などは一切かかりません。パケットシェアは料金はかからず、利用できるサービスです。パケットシェアは、誰かとパケットを共有して使えるサービスです。もちろん、自分で2枚のSIMカードを運用していて、その2枚の間でパケットシェアをすることは可能です。
繰り越されたパケットは、優先して消費されていくことになります。例えば、王様は翌月3GBと、繰り越された700MBを使えますが、そこで200MB消費した場合、3人でシェアされているパケット700MBから200MB消費されます。シェアされているパケットは500MBになります。
パケットシェアの細かいルールなどについてさらに詳しく解説した記事はこちら
パケットギフトは利用できない
mineoのパケットギフトはパケットをギフトコードによって誰かにパケットを贈る制度です。パケットが譲渡され、譲渡されたタイミングで自分のパケットから譲渡分が無くなり、相手のパケットに譲渡分が与えられる仕組みです。
パケットギフトは、上の画像の通り、誰かにパケットをギフトするmineoのサービスです。
パケットギフトを利用すると、ギフトされたパケットは、ギフト発行月の翌月まで有効になりますので、例えば9月末で有効期限が切れるパケットを9月1日にパケットギフトをすると、有効期限が10月末になります。
【パケットギフトのサービス概要】
- 誰かに(家族でなくても)パケットを贈れる
- 贈ったパケットは、有効期限が贈った日の翌月末になる
パケットギフトの細かいルールなどについてさらに詳しく解説した記事はこちら
【方法②】新しい契約でSIMカード注文
新しい契約(新eoID)で、新たにSIMカードを注文することもできます。
その場合、新しい契約になるため、原則は新しい名義で契約する必要があります。例えば、家族名義で新しく契約すれば、別のeoIDで新しいSIMカードを注文することが出来ます。その場合、その家族の方のクレジットカードが必要になります。奥さんの名義を使う場合、クレジットカードの苗字がまだ変わっていないと、審査が下りないことがありますので、ご注意ください。
しかし、mineoでは基本的にメールアドレスによってeoIDが区別されることになるため、別のメールアドレスで新しく契約をすれば、同じ人でも別のeoIDで契約をすることが可能です。
【別のeoIDでもう一つSIMカードを注文する方法】
- 家族名義でもう一つeoIDを作成する
- 別のメールアドレスで、もう一つeoIDを作成する
メリットは、パケットギフトが利用できることです。デメリットは、新しくeoID作成をする必要があるので、また住所や氏名等の基本情報を入力する手間がかかる事、家族間割引が利用できなければ割引なしの料金で運用する必要があることです。
【メリット】
- パケットギフトが利用できる
- (家族間割引が利用できれば)1回線50円の割引が適用される
※2回線契約した場合、毎月100円割引
【デメリット】
- 新しくeoID作成する手間がかかる
- (同一人物がeoIDを作成した場合)審査によっては注文できない可能性がある
パケットギフトの細かい仕組みについてさらに詳しく解説した記事はこちら
【同一eoID、別eoID】結局どっちがいいの?
結論から言うと、同一eoIDによる注文が良いと思います。理由は同一eoIDで注文をすれば確実に割引が受けられ、同一eoID間でパケットシェアなら利用できるからです。
別eoIDで注文する方法は、2つのSIMカード間でパケットギフトができることがメリットになります。2つのSIMカード間でパケットギフトができれば、必要な時にいつでもパケットが受け渡しできること、有効期限が翌月末になる事がメリットになります。しかし、自分が使う2枚のSIMカードの運用にあたり、パケットギフトを必要とするかと考えた時、実際は必要性はあまりありません。使い方に合うように毎月の基本容量を決めて、パケットシェアで弾力性を持たせれば、十分運用しやすいからです。
【どうやるの?】それぞれの注文方法
それぞれの方法による、SIMカード追加方法を解説します。
【注文方法】同一eoIDによる、SIMカード追加
下記のリンクをクリックして、お申込みはこちら⇒eoIDでログイン から申し込みます
↓こちらをクリック↓
【注文方法】別のeoIDを新たに作成をして、SIMカード追加
下記のリンクをクリックして、お申込みはこちら⇒お申し込み手続きへ から申し込みます
※通常、同一人物がmineoで別契約をすることができません。ただ、登録するメールアドレスを別のものにすると、審査が通るかもしれません。
↓こちらをクリック↓
まとめ
mineoのSIMカード追加方法について、解説しました。mineoで2つ以上のSIMカードを持つ方法は、同一eoIDで注文する方法と、別のeoIDで注文する方法があります。別のeoIDで注文をすれば、2つのSIM間でパケットギフトが利用できます。パケットギフトを利用して、パケットの有効期限無限延長をすることも可能です。
しかし、そもそもパケットを毎月余らす使い方をしない場合は、パケットギフトの恩恵はあまりないかもしれません。そもそもパケットシェアでパケットの弾力性を持たすことができるので、別のeoIDで注文して2つのSIMカード間のパケットギフトの恩恵はあまり無いかもしれません。同一eoIDで注文をすれば、確実に毎月100円割引を受けられるため、お得なので、同一eIDによる注文をおススメします。
スマホを安くするなら格安SIM。格安SIMの中でも顧客総合満足度第一位の格安SIMのmineoは、非常にお勧めできます。
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