【mineoスマート留守電】伝言を文字ですぐに確認できる
留守電を確認するのって、結構大変ですよね
ほとんどの方が、留守番電話を利用された経験があると思います。しかし、留守電は確認するのが結構面倒だったりします。
留守番電話は電話に応答できなかった時に、伝言を入れておけるサービスです。電話を掛けると相手と電話が繋がるまでの間、コール音が鳴りますが、数十秒間相手が応答できなかった時、留守電話に転送されます。
留守電があれば、スマホに留守電の預かりがある旨が通知されます。そのメッセージから留守電を確認しますが、「お預かりしている伝言は○○件~」、このようなガイダンスを聞きながら操作をし、相手の伝言を確認します。これが結構手間でした。
スマート留守電は、留守電が入るとメッセージで伝言内容が表示されます。ですから、わざわざ伝言を聞くために操作をする必要が無いんです。
そんなmineoのスマート留守電について、詳しく解説していきます。
目次
mineoのスマート留守電【サービス内容】
スマート留守電は、留守番電話の伝言が文字で読める、ソースネクストが提供しているサービスです。相手からの伝言を、自動で文字で変換し、通知してくれるサービスです。
自動で文字で変換・・・、ちゃんと正しく変換されるのか心配になると思いますが、かなり正確に聞き取ってくれると評判です。
mineoのスマ-ト留守電【メリット】
従来の留守番電話は、実際にメッセージを確認するまで色々と操作をする必要があります。「お預かりしている伝言は○○件~」等、ガイダンスを聞きながら操作を行う必要がありますが、これが結構面倒でした。
スマート留守電は、留守電を預かったら文字で確認できます。都度、伝言を聞くために通話をして色々な操作をする必要が無いんです。確認の面倒が減る事、確認する時間の節約、伝言を確認するための通話料節約ができますね。
【スマート留守電のメリット】
- 伝言を確認する手間が減る事
- 伝言を確認をする時間の節約
- 伝言を確認するための通話料節約
- 伝言が預かれる件数、無制限・無期限
【スマート留守電の活躍するシチュエーション】
- 配送された荷物を受け取れない時、配送業者からの留守電を文字で確認
- 電車に乗っている際、電話が出られない為、伝言を文字で確認
- 仕事中に留守番電話が入っていた場合、早くメッセージを確認する必要がある時
mineoのスマ-ト留守電【デメリット(注意点)】
mineoのスマート留守電のデメリット(注意点)は2つあります。確認しておきましょう。
- 伝言預かり中の時間、スマート留守電ユーザーに通話料がかかる
- 伝言預かり中の時間の通話料には、10分かけ放題は適用されない
伝言預かり中の時間の通話料
スマート留守電は、従来の留守番電話に比べてはるかに便利な機能と言えます。しかし、通話料のかかり方で、一つ注意したいことがあります。
通常、電話を掛けた人に通話料がかかります。しかし、スマート留守電で伝言を預かっている間の時間の通話料は、伝言を預かっている側に通話料がかかります。
【スマート留守電ユーザーに通話料がかかる(例)】
- A:Bさんに電話をかける
- B(スマート留守電ユーザー):電話に出れない。
- A:スマート留守電に伝言を入れる
この場合、Aさんが伝言を入れている時間の通話料は、Aさんではなく、Bさんにかかります。
伝言預かり中の時間の通話料への10分かけ放題適用⇒適用されない
伝言預かり中、通話料がスマート留守電ユーザーにかかります。では、スマート留守電ユーザーが10分かけ放題を利用していた場合、通話料はどうなるでしょうか。
10分かけ放題は適用されない為、通話料はそのままかかります。10分かけ放題は「mineoでんわ」から通話した場合、もしくはプレフィックス番号を相手の電話番号の頭につけて通話をした場合に適用されるので、伝言預かり中の通話料には反映されません。
【スマート留守電ユーザーに通話料がかかる(例)】
- A:Bさんに電話をかける
- B(スマート留守電ユーザー):電話に出れない。
- A:スマート留守電に伝言を入れる
この場合、Bさんが10分かけ放題に加入していても、Aさんが伝言を入れている時間の通話料は、Bさんにそのままかかります。
mineoのスマ-ト留守電【料金】
料金は月額290円です。通常の留守番電話オプションよりも10円安いです。
格安SIMは留守番電話サービスは、標準で利用できません。別途月額費用がかかります。mineoでも通常の留守番電話を利用するためには、別に月額費用300円が掛かります。
スマート留守電は月額290円で利用できます。留守番電話を利用するなら、通常の留守番電話オプションよりも安く、便利なため、迷わずスマート留守電を利用してもらえればよいと思います。
しかも今なら、2か月無料
「スマート留守電」はmineoで平成29年12月に始まったばかりのオプションなので、今だけキャンペーンでお試し期間を設けています。最大2か月無料になります。
実際に申し込むと、本来料金は利用開始月分から、日割りで請求されます。しかし、キャンペーン適用により利用開始月とその翌月の料金が無料になります。
mineoのスマ-ト留守電【利用方法】
マイページから申し込みをし、各種設定を行うとスマート留守電が利用できるようになります。
【利用手順】
- mineoのマイページに入り、オプション変更⇒「スマート留守電」を申し込み
- mineoメールアドレスに届いたシリアル番号を控える
- 「スマート留守電」アプリを「AppStore」か「GooglePlay」でインストールする
・iphoneの場合はこちらを開き、シリアル番号を入力し、「スマート留守電を開きますか?」と言 われるので開き、同意する、利用開始
・アンドロイドの場合は、「スマート留守電」アプリを起動し、シリアル番号を入力する - mineo auプランか、mineo ドコモプランを選択する
- ガイダンスに従い、転送電話設定を行う(設定⇒次へ等)
- 自分の電話番号を入力し、確認の電話を受けるを選択
- 電話がかかってくるので、電話には出ずに放っておく(留守電のテスト)
- ユーザー登録(メールアドレス、パスワードのみ設定をしておく)をする
まとめ
留守番電話は本来、別途月額費用がかかるサービスです。格安SIMでプランを選ぶ際、オプションとして留守番電話を選ぶ必要があります。
mineoの留守番電話は「スマート留守電」というサービスです。平成29年12月に通常の留守番電話サービスから進化したサービスになっています。月額290円で、利用できるサービスです。
「スマート留守電」により、留守番電話が音声だけでなく、文字で確認できます。伝言を文字で確認できることで、伝言を確認する手間が楽になり、スピーディーに確認できるようになりました。
スマート留守電は、ソースネクスト社が提供しているサービスです。平成29年12月にmineoのオプションから利用できるようになりました。mineoのオプションとして申し込むことで、申し込みが楽で、支払先がmineoでまとめられるというメリットがあります。(料金はソースネクスト社に直接申し込むのと、ほとんど変わらない)
スマート留守電が利用できるようになれば、留守電の利用がかなり便利になります。是非、mineoを利用している方はスマート留守電を検討してみてください。
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