【mineo端末比較】mineo端末の選び方まとめ ※H30.3版
mineoの端末を比較します(H30.3時点)
mineo端末の選び方については、H30.2時点のmineo端末比較記事で詳しく書きましたので、そちらもあわせてご参考にしてください。
【mineo端末の選び方】
- スマホを選ぶ【主な基準は?】
- スマホに求める能力【何を求める?】
- 予算について【いくらまで出せる?】
- スマホの料金のイメージは?
- mineo端末の料金は?
この記事ではH30.3時点のmineoの端末の比較を、前月との違いを中心に解説します。
H30.3時点のmineo端末
まずは、平成30年3月時点で販売されているmineo端末について解説します。
mineo端末【一覧】
平成30年3月時点で販売されているmineo端末です。
【mineo端末一覧※H30.3時点】
- HUAWEI nova lite2
- AQUOS sense lite SH-M05
- Zenfone4
- Zenfone live
- HUAWEI P10 lite
- arrows M04
- HUAWEI nova
- arrows M03
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)
前月との違い【取り扱い機種が2機種減った】
前月との違いは、取り扱い端末が2種類減りました。取り扱いの端末が減ったことは一見残念なことではありますが、コストパフォーマンスが良い端末が生き残っていますので、より安心して端末が選ぶことが出来ます。
少しでも安くて性能の良い端末を選ぶためには、販売側(mineo)の取り扱い端末に外れがなく、少しでも良い端末を用意してくれれば良いです。H30.3では取り扱い端末が2機種減りましたが、以前よりも選びやすくなったと考えて良いでしょう。
【H30.3以降取り扱いの無くなった機種】
- Zenfone4 Selfie Pro
- HUAWEI nova lite
mineo端末【少ない?】
実はmineoの取り扱い端末は、他の格安SIMと比較するとかなり少ないですが、かなりスペックの高い端末が厳選されています。また、料金もかなり安いものばかりです。
「価格ドットコム」でも評価の高い端末が、mineoでは取り扱われています。mineoではコストパフォーマンスが高い端末が厳選されているようです。どれを選んでも失敗の無いくらい高い性能の端末ばかりですので、安心して端末選びをしていただけます。
mineo端末【H30.3版 比較】
mineo端末の比較をしていきます。今回、比較する基準は次の通りです。
【これらで比較していきます】
- バッテリーの持ち(電池が持つかどうか)
- ディスプレイの大きさ(見やすさ)
- デザイン(外見)
- 端末の重さ(持っていて疲れないか)
- 動作性、CPU、メモリ性能(サクサク動いてくれるか)
- 料金(予算の範囲内で買えるかどうか)
比較その1【バッテリーの持ち】
バッテリーの持ちはバッテリー自体の性能とスマホの処理で決まりますが、ここではバッテリー自体の性能で、バッテリーの持ちを比較していきます。
【バッテリーの持ち比較】
- HUAWEI nova lite2・・・(良)3,000mAh
- AQUOS sense lite SH-M05・・・(中)2,700mAh
- Zenfone4・・・(良)3,300mAh
- Zenfone live・・・(中)2,650mAh
- HUAWEI P10 lite・・・(良)3,000mAh
- arrows M04・・・(中)2,580mAh
- HUAWEI nova・・・(良)3,020mAh
- arrows M03・・・(中)2,580mAh
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・(凄い)4,800mAh
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・(凄い)4,800mAh
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・(中)2,500mAh
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・(良)3,000mAh
比較その2【ディスプレイの大きさ】
※iphoneの画像です
ディスプレイは大きすぎず、小さすぎないサイズが良いです。参考までにiphone5のディスプレイは4.0インチ、iphone6のディスプレイは4.7インチ、iphone6 Plusのディスプレイは5.5インチです。iphoneはスマホの大きさの割にディスプレイが小さいので、スマホ自体の大きさはもう少しあります。
- HUAWEI nova lite2・・・約5.65インチ
- AQUOS sense lite SH-M05・・・約5インチ
- Zenfone4・・・約5.5インチ ワイド
- Zenfone live・・・約5インチ
- HUAWEI P10 lite・・・約5.2インチ
- arrows M04・・・約5.0インチ
- HUAWEI nova・・・約5.0インチ
- arrows M03・・・約5.0インチHD IPS液晶
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・約8インチ
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・約8.0インチ
比較その3【デザイン】
mineo公式ページより、デザイン画像を掲載します。
比較その4【端末の重さ・薄さ】
スマホは片手で持って操作するもの。とするとやはり端末の重さは重要でしょう。重いスマホを長時間片手で操作をすると疲れます。参考までに、iphone6の重さは約130g、ノート1冊(B5で30P)の重さは約130g、500mlペットボトルは約550gです。
- HUAWEI nova lite2・・・約143g
- AQUOS sense lite SH-M05・・・約147g
- Zenfone4・・・約165g
- Zenfone live・・・約120g
- HUAWEI P10 lite・・・約146g
- arrows M04・・・約148g
- HUAWEI nova・・・約146g
- arrows M03・・・約141g
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・約310g
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・約340g
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・約115g(本体のみ)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・約112g(製品本体)
比較その5【動作性、CPU、メモリ性能】
次に、スマホの動作性について確認していきます。
スマホの動作性が高いと、サクサク動いてくれます。反対にスマホの動作性が悪いと、動作が遅いです。スマホを使うなら、動作の遅さにイライラしながら使いたくはありませんよね。動作性を予め確認してから端末を選ぶと良いでしょう。
見るべきはCPUとメモリです。では、CPUとメモリの何を確認すれば、動作性がイメージできるのでしょうか。まずはCPUとメモリの見方について確認します。その後、mineo端末のCPUとメモリの違いについて比較していきます。
CPUの確認方法
CPUはコア数とクロック周波数で確認します。イメージとしては、コア数は情報を処理していく人数、クロック周波数は処理する人の能力です。
- コア数:情報を処理していく人数
- クロック周波数:処理する人の能力
【コア数】
- 1コア:シングルコア
- 2コア:デュアルコア
- 4コア:クアッドコア
- 6コア:ヘキサコア
- 8コア:オクタコア
- 12コア:ドデカコア
【クロック周波数】
- 今は「Ghz」(ギガヘルツ)という単位でクロック周波数は比較される
- 1秒に10億回、CPUは信号が送れるという単位
- 一昔前は「Mhz」(メガヘルツ)という単位だった。
- 1秒に100万回、CPUは信号が送れるという単位
mineo端末、CPUの比較
- HUAWEI nova lite2・・・Huawei Kirin659 オクタコア(4×2.36GHz+4×1.7GHz)
- AQUOS sense lite SH-M05・・・MSM8937 オクタコアCPU(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
- Zenfone4・・・Qualcomm® Snapdragon™ 660 オクタコアCPU(2.2GHz)
- Zenfone live・・・Qualcomm® Snapdragon™ 400 クアッドコアCPU(1.4GHz)
- HUAWEI P10 lite・・・Huawei Kirin658 オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz)
- arrows M04・・・MSM8916 1.2GHz クアッドコア
- HUAWEI nova・・・Qualcomm® Snapdragon™ 625 オクタコアCPU(2.0GHz)
- arrows M03・・・MSM8916 1.2GHz Quad Core
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・Qualcomm® Snapdragon™ 435 オクタコア(4×1.4GHz+4×1.1GHz)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・MSM8939オクタコア(4xA53@1.5GHz+4xA53@1.2GHz)
メモリの確認方法
スマホの内部メモリはRAMとROMで見ます。動作性に影響が大きいのはRAMで、ROMはアプリや写真等をどれくらい保存できるか、という違いです。
- RAM:作業台のようなイメージ。数値が大きいほど、大きい作業台のイメージ。(サクサク)
- ROM:スマホのデータを保存する領域。数値が大きいほど、アプリや写真等がたくさん入る。
【RAMの数字】
- 1GB:イライラするくらい遅い
- 2GB:普通
- 3GB:サクサク動作
【ROMの数字】
- 16GB:OS等で既に10GBくらい使われているので、アプリや写真はあまり入れられない
- 32GB:アプリや写真は結構入る。ただ、使っていくうちに外部ストレージは必要となるかも
- 64GB:アプリや写真はかなり入る。外部ストレージは必要無いかもしれない
※使い方、人によって違うので、あくまでイメージです。
mineo端末、メモリの違い
- HUAWEI nova lite2・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- AQUOS sense lite SH-M05・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- Zenfone4・・・内蔵メモリROM:64GB/RAM:6GB
- Zenfone live・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI P10 lite・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- arrows M04・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI nova・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- arrows M03・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
比較その6【料金】
最後に料金の比較です。
端末の動作性やバッテリーの持ち、デザインや重さ、ディスプレイの大きさ等で比較をして、どの端末が良さそうか大体目星をつけ、料金が予算の範囲内ならその端末が恐らくあなたに合ったスマホでしょう。
ここでは一括で買った場合の料金と、分割で買った場合の月額料金を記載します。
一括で買った場合
- HUAWEI nova lite2・・・22,800円
- AQUOS sense lite SH-M05・・・33,000円
- Zenfone4・・・56,400円
- Zenfone live・・・18,000円
- HUAWEI P10 lite・・・27,600円
- arrows M04・・・31,800円
- HUAWEI nova・・・33,600円
- arrows M03・・・28,800円
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・29,400円
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・22,800円
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・22,800円
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・9,600円
分割で買った場合
- HUAWEI nova lite2・・・月950円(24か月)
- AQUOS sense lite SH-M05・・・1,375円(24か月)
- Zenfone4・・・月2,350円(24か月)
- Zenfone live・・・月750円(24か月)
- HUAWEI P10 lite・・・月1,150円(24か月)
- arrows M04・・・月1,325円(24か月)
- HUAWEI nova・・・月1,400円(24か月)
- arrows M03・・・月1,200円(24か月)
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・月1,225円(24か月)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・月950円(24か月)
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・月950円(24か月)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・月400円(24か月)
まとめ
この記事では、スマホの選び方、mineo端末の選び方について解説しました。mineo端末を選ぶにあたって、動作性やバッテリーの持ち、デザインや重さ、ディスプレイの大きさ等で比較をして、料金が予算無いか確認をすると、自分に合った端末が選べるかと思います。
mineoの端末は種類が少ないので、多くの端末の中から選ぶということはできません。少ない種類の中から、自分に合った端末を選びます。しかし、mineoの端末はハイスペックで料金の安い端末がそろっています。どれもコストパフォーマンスが高い端末なので、安心して端末を選べます。
スマホを安くするなら格安SIM。mineoは格安SIMの中でも顧客総合満足度第一位の格安SIMです。格安SIMを選ぶならまずはmineoをお勧めします。
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