【mineo端末比較】mineo端末の選び方まとめ ※H30.2版
mineoの端末を比較します(H30.2時点)
スマホはiphoneだけではありません。性能が高くて安いアンドロイドスマホ、格安スマホもお勧めです。しかし、格安スマホは種類が非常に多いです。どのスマホを選んだら良いか迷う人は多いです。しかし、スマホの性能の違いはある程度決まっています。そして、その中でも多くの人が重要としている基準があります。
例えば、バッテリーの持ちは皆さん気にされます。せっかくスマホを使っていても一日もしないでスマホの充電が切れてしまう・・・使いにくいですよね?
その他スマホを選ぶ際の重要な基準についてまずはまとめ、その後でmineoの端末を比較して解説していきたいと思います。
最新の端末情報についてはこちら(H30.3)
この記事ではmineoの端末の比較、選ぶ方について解説します。
mineo端末の選び方
mineo端末の選び方は、選ぶ基準とスマホに求めている事、予算で決めると良いと思います。始めに主な選ぶ基準を見ながら、自分がスマホに求めている機能は何かを考えます。後は予算の中で一番良いスマホを選ぶと良いでしょう。
【mineo端末の選び方】
- 選ぶ基準
- スマホに求めている事
- 予算
スマホを選ぶ【主な基準は?】
端末を選ぶ上で選ぶ主な基準を列挙します。
【選ぶ基準リスト】
- バッテリーの持ち
- ディスプレイの大きさ
- ディスプレイ画質の良さ
- デザイン、色
- 端末の重さ・薄さ
- 耐水性(防水)
- 耐久性(防塵、衝撃)
- 操作性、CPU、メモリ性能
- データ容量の大きさ
- カメラの機能
スマホに求める能力【何を求める?】
例えば、私は「1.バッテリーの持ち」と「7.操作性、CPU、メモリ等性能」、「8.データ容量の大きさ」は非常に重要だと思っています。私がスマホに求めることは、サクサク動いてくれ、電池切れしないことです。
ここは人によって色々と違うと思います。例を挙げます。
【スマホに求めること】
- 電池長持ちで、サクサク動いてくれるスマホ
- カメラの性能が高く、デジカメがいらないと思わせてくれるスマホ
- ディスプレイが小さく、片手で操作できるスマホ
- 色が可愛く(かっこよく)、ケースも色んな種類の中から選べるスマホ
- 落としても大丈夫そうなスマホ
予算について【いくらまで出せる?】
予算について考える前に、まずは一般的なスマホの料金イメージについて解説します。次に、mineo端末の料金(一括の場合と分割の場合)について解説します。
【予算の考え方】
- 最初にスマホの一般的な料金イメージ
- 次にmineo端末の料金(一括・分割)
スマホの料金のイメージは?
ずばり格安スマホの平均的な料金は2万円~3万円程です。ただ、格安スマホの中でも5万円代の機種、7万円代の機種もあります。
iphoneは古い機種を中古なら2万円~3万円程で購入できますが、新しい機種となると7万円以上になります。
【一般的なスマホの料金イメージ】
- 一般的な格安スマホなら、2万円~3万円程
- 格安スマホでも3万円以上する端末もある
- 旧型iphoneならを中古で2万円~3万円程
- 最新iphoneは7万円以上する
mineo端末の料金は?
一括で支払う場合、2万円~3万円の格安スマホがほとんどです。1万円代の格安スマホもあります。また、5万円代の格安スマホもあります。
分割で支払う場合、ほとんどが月1,000円代前半です。1,000円未満の端末もあります。月2,000円代の料金が掛かる端末もあります。
3GBプランを組むと、電話代を除けば毎月1,500円程です。そこに端末代が乗るイメージですから、平均的な性能のmineo端末を分割で購入すると、毎月3,000円未満くらいの金額でスマホが利用できるイメージですね。
【一括で払うときの料金イメージ】
- <ほとんど>2万円~3万円代
- <一部>1万円代
- <1台だけ>5万円代
【分割で払うときの料金イメージ】
- <ほとんど>月1,000円代
- <一部>月1,000円未満
- <1台だけ>月2,000円代
mineo端末
まずは、平成30年2月時点で販売されているmineo端末について触れていきたいと思います。次にこれら端末を比較しますので、それで検討してみてください。
mineo端末【一覧】
平成30年2月時点で販売されているmineo端末です。
【mineo端末一覧※H30.2時点】
- HUAWEI nova lite2
- AQUOS sense lite SH-M05
- Zenfone4
- Zenfone4 Selfie Pro
- Zenfone live
- HUAWEI P10 lite
- arrows M04
- HUAWEI nova lite
- HUAWEI nova
- arrows M03
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)
mineo端末【少ない?】
実はmineoの取り扱い端末は、他の格安SIMと比較するとかなり少ないです。しかし、後で紹介する「比較」を見て頂くと分かるように、かなりスペックの高い端末が厳選されています。また、料金もかなり安いものばかりです。
mineoではコストパフォーマンスが高い端末が厳選されているようです。どれを選んでも失敗の無いくらい高い性能の端末ばかりですので、安心して端末選びをしていただけます。
ただ、端末が少ないということは、欲しい端末がmineoで取り扱いが無いこともよくあるということにもなります。予め欲しい端末が決まっている場合は、mineoに端末がおいてなければ中古スマホショップやネットで別に購入する必要があります。その場合、SIMカードの設定等は全て自分でやる必要があります。
mineo端末【比較】
mineo端末の比較をしていきます。今回、比較する基準は次の通りです。
【これらで比較していきます】
- バッテリーの持ち(電池が持つかどうか)
- ディスプレイの大きさ(見やすさ)
- デザイン(外見)
- 端末の重さ(持っていて疲れないか)
- 動作性、CPU、メモリ性能(サクサク動いてくれるか)
- 料金(予算の範囲内で買えるかどうか)
比較その1【バッテリーの持ち】
バッテリーの持ちはバッテリー自体の性能とスマホの処理の仕方で決まります。バッテリーの持ちがいかに良くても、スマホの処理でバッテリー消費が大きいと、結果的にバッテリーの持ちは悪くなります。
しかし、バッテリー自体の性能はバッテリーの持ちを比較検討する上では、最も明確な基準になります。ここではバッテリー自体の性能で、バッテリーの持ちを比較していきます。
【バッテリーの持ち比較】
- HUAWEI nova lite2・・・(良)3,000mAh
- AQUOS sense lite SH-M05・・・(中)2,700mAh
- Zenfone4・・・(良)3,300mAh
- Zenfone4 Selfie Pro・・・(良)3,000mAh
- Zenfone live・・・(中)2,650mAh
- HUAWEI P10 lite・・・(良)3,000mAh
- arrows M04・・・(中)2,580mAh
- HUAWEI nova lite・・・(良)3,000mAh
- HUAWEI nova・・・(良)3,020mAh
- arrows M03・・・(中)2,580mAh
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・(凄い)4,800mAh
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・(凄い)4,800mAh
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・(中)2,500mAh
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・(良)3,000mAh
比較その2【ディスプレイの大きさ】
※iphoneの画像です
ディスプレイは大きければ良いというものでもありません。スマホは手の平サイズがちょうど良いとされている中で、大きすぎるスマホは片手で持てません。
しかし、逆にディスプレイが小さすぎるスマホは、スマホの画面が小さくなるので、見辛いです。あまり小さい画面で目を酷使すると、目にも悪いですね。
大きすぎず、小さすぎないサイズが良いですね。参考までにiphone5のディスプレイは4.0インチ、iphone6のディスプレイは4.7インチ、iphone6 Plusのディスプレイは5.5インチです。iphoneはスマホの大きさの割にディスプレイが小さいので、スマホ自体の大きさはもう少しあります。ですので実際のスマホの大きさは、比較その3【デザイン、色】もあわせて見ながら、イメージしてください。
- HUAWEI nova lite2・・・約5.65インチ
- AQUOS sense lite SH-M05・・・約5インチ
- Zenfone4・・・約5.5インチ ワイド
- Zenfone4 Selfie Pro・・・約5.5インチ ワイド
- Zenfone live・・・約5インチ
- HUAWEI P10 lite・・・約5.2インチ
- arrows M04・・・約5.0インチ
- HUAWEI nova lite・・・約5.2インチ
- HUAWEI nova・・・約5.0インチ
- arrows M03・・・約5.0インチHD IPS液晶
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・約8インチ
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・約8.0インチ
比較その3【デザイン】
mineo公式ページより、デザイン画像を掲載します。
比較その4【端末の重さ・薄さ】
スマホは片手で持って操作するもの。とするとやはり端末の重さは重要でしょう。あまり重いスマホを選んでしまうと、ケンショウエンになる恐れがあります。そうならなくても、重いスマホを長時間片手で操作をすると疲れます。
参考までに、重めのシャーペンドクターグリップは約23g。ニンテンドー3DSLLSは約320g、ニンテンドー3DSは約250g。iphone6の重さは約130g、500円玉20枚の重さは約140gです。
- HUAWEI nova lite2・・・約143g
- AQUOS sense lite SH-M05・・・約147g
- Zenfone4・・・約165g
- Zenfone4 Selfie Pro・・・約147g
- Zenfone live・・・約120g
- HUAWEI P10 lite・・・約146g
- arrows M04・・・約148g
- HUAWEI nova lite・・・約147g
- HUAWEI nova・・・約146g
- arrows M03・・・約141g
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・約310g
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・約340g
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・約115g(本体のみ)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・約112g(製品本体)
比較その5【動作性、CPU、メモリ性能】
次に、スマホの動作性について確認していきます。
スマホの動作性が高いと、サクサク動いてくれます。反対にスマホの動作性が悪いと、動作が遅いです。スマホを使うなら、動作の遅さにイライラしながら使いたくはありませんよね。動作性を予め確認してから端末を選ぶと良いでしょう。
見るべきはCPUとメモリです。では、CPUとメモリの何を確認すれば、動作性がイメージできるのでしょうか。まずはCPUとメモリの見方について確認します。その後、mineo端末のCPUとメモリの違いについて比較していきます。
CPUの確認方法
CPUはコア数とクロック周波数で確認します。イメージとしては、コア数は情報を処理していく人数、クロック周波数は処理する人の能力です。
- コア数:情報を処理していく人数
- クロック周波数は処理する人の能力
【コア数】
- 1コア:シングルコア
- 2コア:デュアルコア
- 4コア:クアッドコア
- 6コア:ヘキサコア
- 8コア:オクタコア
- 12コア:ドデカコア
【クロック周波数】
- 今は「Ghz」(ギガヘルツ)という単位でクロック周波数は比較される
- 1秒に10億回、CPUは信号が送れるという単位
- 一昔前は「Mhz」(メガヘルツ)という単位だった。
- 1秒に100万回、CPUは信号が送れるという単位
mineo端末、CPUの比較
- HUAWEI nova lite2・・・Huawei Kirin659 オクタコア(4×2.36GHz+4×1.7GHz)
- AQUOS sense lite SH-M05・・・MSM8937 オクタコアCPU(1.4GHz×4+1.1GHz×4)
- Zenfone4・・・Qualcomm® Snapdragon™ 660 オクタコアCPU(2.2GHz)
- Zenfone4 Selfie Pro・・・Qualcomm® Snapdragon™ 625 オクタコアCPU(2.0GHz)
- Zenfone live・・・Qualcomm® Snapdragon™ 400 クアッドコアCPU(1.4GHz)
- HUAWEI P10 lite・・・Huawei Kirin658 オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz)
- arrows M04・・・MSM8916 1.2GHz クアッドコア
- HUAWEI nova lite・・・Huawei Kirin655 オクタコア(4×2.1GHz+4×1.7GHz)
- HUAWEI nova・・・Qualcomm® Snapdragon™ 625 オクタコアCPU(2.0GHz)
- arrows M03・・・MSM8916 1.2GHz Quad Core
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・Qualcomm® Snapdragon™ 435 オクタコア(4×1.4GHz+4×1.1GHz)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・MSM8939オクタコア(4xA53@1.5GHz+4xA53@1.2GHz)
メモリの確認方法
スマホの内部メモリはRAMとROMで見ます。動作性に影響が大きいのはRAMで、ROMはアプリや写真等をどれくらい保存できるか、という違いです。
- RAM:作業台のようなイメージ。数値が大きいほど、大きい作業台のイメージ。(サクサク)
- ROM:スマホのデータを保存する領域。数値が大きいほど、アプリや写真等がたくさん入る。
【RAMの数字】
- 1GB:イライラするくらい遅い
- 2GB:普通
- 3GB:サクサク動作
【ROMの数字】
- 16GB:OS等で既に10GBくらい使われているので、アプリや写真はあまり入れられない
- 32GB:アプリや写真は結構入る。ただ、使っていくうちに外部ストレージは必要となるかも
- 64GB:アプリや写真はかなり入る。外部ストレージは必要無いかもしれない
※使い方、人によって違うので、あくまでイメージです。
mineo端末、メモリの違い
- HUAWEI nova lite2・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- AQUOS sense lite SH-M05・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- Zenfone4・・・内蔵メモリROM:64GB/RAM:6GB
- Zenfone4 Selfie Pro・・・内蔵メモリROM:64GB/RAM:4GB
- Zenfone live・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI P10 lite・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- arrows M04・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI nova lite・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:3GB
- HUAWEI nova・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- arrows M03・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・内蔵メモリROM:32GB/RAM:3GB
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・内蔵メモリROM:16GB/RAM:2GB
比較その6【料金】
最後に料金の比較です。
端末の動作性やバッテリーの持ち、デザインや重さ、ディスプレイの大きさ等で比較をして、どの端末が良さそうか大体目星をつけ、料金が予算の範囲内ならその端末が恐らくあなたに合ったスマホでしょう。
ここでは一括で買った場合の料金と、分割で買った場合の月額料金を記載します。
一括で買った場合
- HUAWEI nova lite2・・・22,800円
- AQUOS sense lite SH-M05・・・33,000円
- Zenfone4・・・56,400円
- Zenfone4 Selfie Pro・・・
- Zenfone live・・・18,000円
- HUAWEI P10 lite・・・27,600円
- arrows M04・・・31,800円
- HUAWEI nova lite・・・
- HUAWEI nova・・・33,600円
- arrows M03・・・28,800円
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・29,400円
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・22,800円
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・22,800円
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・9,600円
分割で買った場合
- HUAWEI nova lite2・・・月950円(24か月)
- AQUOS sense lite SH-M05・・・1,375円(24か月)
- Zenfone4・・・月2,350円(24か月)
- Zenfone4 Selfie Pro・・・
- Zenfone live・・・月750円(24か月)
- HUAWEI P10 lite・・・月1,150円(24か月)
- arrows M04・・・月1,325円(24か月)
- HUAWEI nova lite・・・
- HUAWEI nova・・・月1,400円(24か月)
- arrows M03・・・月1,200円(24か月)
- HUAWEI MediaPad M3 Lite (タブレット)・・・月1,225円(24か月)
- HUAWEI MediaPad T2 8 Pro(タブレット)・・・月950円(24か月)
- Aterm MR05LN(モバイルルーター)・・・月950円(24か月)
- HUAWEI E5577 (モバイルルーター)・・・月400円(24か月)
まとめ
この記事では、スマホの選び方、mineo端末の選び方について解説しました。mineo端末を選ぶにあたって、動作性やバッテリーの持ち、デザインや重さ、ディスプレイの大きさ等で比較をして、料金が予算無いか確認をすると、自分に合った端末が選べるかと思います。
スマホは1万円以上する高価なものなので、失敗の無いように買いたいものです。是非、スマホを選ぶ際は慎重に選んでください。
また、mineoの端末は種類が少ないので、多くの端末の中から選ぶということはできません。少ない種類の中から、自分に合った端末を選びます。しかし、mineoの端末はハイスペックで料金の安い端末がそろっています。どれもコストパフォーマンスが高い端末なので、安心して端末を選べます。
スマホを安くするなら格安SIM。mineoは格安SIMの中でも顧客総合満足度第一位の格安SIMです。格安SIMを選ぶならまずはmineoをお勧めします。
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