【mineoボイスメール】コール音を鳴らさず留守電だけ入れておく
相手に留守番電話だけ入れておこう。そんな時にボイスメールです。
実は使ってみると結構便利な機能なのですが、この機能を必要とされる方は結構少ないかもしれません。普段は連絡手段としてLINEやメール等を使っている中で、使いにくさを感じる方は少ないからです。
しかし、文章やスタンプ等で相手に正確に伝えようと思うと、難しいシチュエーションもあります。ボイスメールは、留守番電話を簡単に入れておけるので、使えるようになっておくと意外に便利です。
mineoのボイスメールは、毎月の月額費用等はかかりません。ボイスメールを使うための申込も特に必要なく、すぐに使うことができます。
ただし、Dプランでは利用できないサービスで、Aプランの人だけが利用できるサービスです。加えて、相手の電話がmineoのAプランを利用しているか、auのユーザーでないと利用できないサービスなので、条件は少し限定的になっています。
この記事では、mineoのボイスメールについて詳しく解説します。
目次
mineoのボイスメール【サービス内容、料金】
ボイスメールとは、相手の電話にコール音をならさないで、留守番電話を残しておけるサービスで、無料で利用できます。ただし、Dプランでは利用できないサービスであること、相手がmineoのAプラン、またはauと契約しているユーザーである必要があります。
- サービス内容:相手の電話にコール音をならさないで、留守番電話を残しておけるサービス
- 料金:月額無料
mineoのボイスメール【メリット】
文字だと伝えにくいニュアンスが伝えられることが、ボイスメールの魅力です。また、保存された音声をスピーカーにしておけば一斉に内容を聞くこともできるので、単身赴任などで離れて暮らす家族に肉声で連絡したいとき、事情があって電話でやりとりができないとき(深夜まで仕事で帰るころには、家族は寝てしまっている等)、ボイスメールが活躍するかもしれません。
- ボイスメールの魅力①:細かいニュアンスが伝えられる
- ボイスメールの魅力②:留守番電話の音声はスピーカーにして、複数人で聞ける
mineoのボイスメール【操作方法】
実際の使い方をandroid端末を一例として、ご紹介します。使う端末によっては、一部の手順が違うことがあります。
(mineoボイスメール)相手の電話のコール音を鳴らさないで、留守番電話を入れる
- ホーム画面で電話のアイコンを押してから「1」「6」「1」「2」を押します。
- 相手の電話番号を打ちます。
- 電話をかけるボタンを押して発信します。
- 録音したいメッセージを入れます。
ところで、ボイスメールを発信した後の相手への通知は?
伝言のお知らせはSMS(ショートメッセージサービス)で相手に通知されます。なお、伝言は99件まで保存され、保存期間は7日間です。
SMS(ショートメッセージサービス)とは、相手の電話番号宛てに文字メッセージを連絡する手段のことを言います。auではCメールと言われています。
(mineoボイスメール)受け取った時、確認方法
ボイスメールを送る方法は、上で解説しました。では、ボイスメールを受け取った人は、どうやって確認するのでしょうか。確認方法を解説します。
- ホーム画面で電話のアイコンを押してから「1」「4」「1」「7」を押します。
- 電話をかけるボタンを押して発信します。
伝言確認中のキー操作
「1」:同じ伝言を再度聞く
「2」:再生した伝言を保存する
「4」:伝言を5秒前に戻って聞き直す
「5」:伝言を一時停止する(最長20秒間)通話終了以外のボタンをタップすると、伝言再開
「6」:伝言を5秒後に早送り
「9」:伝言消去
「0」:伝言を再生しているときの操作方法について確認する
「#」:次の伝言に進む
「*」:前の伝言に戻る
通話終了ボタンを押すと、終了します。
まとめ
電話は相手ありきの機能なので、相手の都合を考えながら電話をするのが良いでしょう。しかし、相手が電話に出れないような時で、文章で連絡が難しい思える時、電話で伝えたいことがある時、そんな時はボイスメールで、伝言を残しておくと良いかもしれません。
開始する番号を押して、相手の番号を押す、そしてメッセージを残して通話終了する。メッセージを聞く場合も、聞くことを開始する番号を押して、聞きたい伝言を選択するような操作をするだけ。操作方法は難しくありません。
月額費用もかかりません。相手がmineoのAプランか、auユーザーでないと利用できない機能であるので、そこはご注意ください。
使ってみると便利な機能なので、是非活用ください。
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