【いずれスマホを持つ前に】ガラケーからスマホで変わることまとめ
日本人の6割以上がスマホを持っているそうです
総務省の「H28通信利用動向調査」(リンク:総務省 統計調査データ)によると、日本人の6割以上がスマホを保有、つまり日本人の2人に1人以上はスマホを持っており、もうすぐ3人に2人以上がスマホを持つ時代に突入しそうです。また、インターネット利用している個人の割合が8割を超えていることから、2割ぐらいの人がスマホを持たず、他の機器(主にPC)でインターネットを利用しています。これらのことから、今後スマホの利用率が上がっていくことが考えられます。
スマホはスマホは使い方も直感的で分かりやすく、色々な使い方があり、非常に便利なツールです。以前は毎月の料金が高かったスマホも格安SIMで安く使えるようにもなりました。
この記事では、スマホによって出来ることをまとめてみました。ガラケーからスマホに変えることを検討している人向けに参考になると幸いです。
目次
最近のスマホ利用率
総務省の「H28通信利用動向調査」(リンク:総務省 統計調査データ)によると、日本人の6割以上がスマホを保有、つまり日本人の2人に1人以上はスマホを持っています。総務省のデータからもわかるように、スマホの利用率は物凄いスピードで年々上がっていっています。今スマホを持っていない人も持つようになっていくかもしれません。
ガラパゴス携帯(ガラケー)
ガラケーは1990年代から普及され始めました。最初は大きいサイズ(お弁当箱くらい)だったものが、徐々に小型化されて今のサイズに進化しました。昔は学生は持つことができず、一部の人しか持っておりませんでした。
ガラケーは家の外でも電話できる小型機器として、日本中で使用されていました。以前は、家に固定電話を引いている家庭がほとんどでありましたが、携帯電話があれば固定電話は不要と考えられるようになり、徐々に固定電話を置かない家庭が増えてきました。
また携帯電話ガラケーはメールができる機能も、一つの技術革新でした。メールは当時高額なPC(20万以上)でしか使うことができなかったのですが、小型の携帯電話からも送ることができるようになり、一気に便利になりました。
【2000年代】スマホが普及
日本でスマホが流行りだしたのは、2010年くらいでしょうか。キャリアの中でsoftbankが先行してiphoneを販売を始めたのが2008年。それから徐々にスマホが普及し始め、現代にいたります。
総務省のグラフを見ていると、2010年はスマホを持っている世帯は10%未満です。スマホを持っている個人の割合はもっと少ないはずです。現代では6割以上の個人がスマホを持っていますので、つまり、7年間で日本人口1憶3千万人のうちその半数(65,000,000人)がスマホを持つようになったのです。爆発的にスマホが普及しました。
スマホの利用【外出先でネットができる】
インターネットを使えば、分からないことがすぐに調べられます。ネット販売で必要なものがすぐに買うことができ、自宅で待っていればその商品が届きます。確定申告等の手続きもインターネットでできますし、給与明細がweb明細化されている会社もあります。新聞や雑誌、漫画も電子書籍化され、銀行の取引もインターネットでできます。
インターネットは非常に便利なツールです。近年ではインターネットは、身近なものが電子化されていく中で、無くてはならないものに変貌を遂げようとしています。
スマホであればインターネットをどこでも使えるようになりますから、場所を選ばず利用できるようになります。調べ物や電子新聞等も全て外で閲覧することができます。スマホの利用率が7割、8割を超えていくのもそう遠くない未来の話といえると思います。
ガラケーの機能
ガラケーには大きく3つの機能があります。
- 電話
- メール
- その多機能(ネット検索、電卓、カメラ、ゲーム等)
それぞれの機能と、料金のかかり方を解説します。
【機能と料金】通話
携帯電話を持っていることの、一番大きな目的となる機能です。仕事をする上で、外での通話は無いと仕事にならない人も、数多くいるでしょう。友人や家族と旅行に行ったときに、携帯電話が無いとはぐれてしまうかもしれません。
通話料金は20円/30秒が基本です。入るプランによって変わりますし、同じキャリア同士であれば無料になったりするため、実際にはもっと安いと考えて良さそうです。通話をした方が通話料金がかかりますが、通話はかけられた方は通話料金がかかりません。
ちなみに20円/30秒で1時間通話すると、1,200円かかる計算です。かけ放題プラン等、入るプランによってグッと安くなります。
【機能と料金】メール
メールも携帯電話の重要機能です。メールがあれば、簡単に相手に連絡をすることができますし、電話と違って文章として連絡のやり取りを残せます。
メールの料金は内容によりますが、1通1円もかかりません。通信にかかる容量次第です。文章量がいくら多くても、通信容量・料金は変わりませんが、写真・動画となると一気に、通信容量・料金は一気に変わります。一回のメールで千円を超えることもあります。厄介なことに、メールは送り手も受け手も料金が発生します。
メールの料金も入るプランによって変わり、いくら送っても受けても定額になるプランもあります。(その代わり月額が高くなります。)
その他の機能(ネット検索、電卓、カメラ、ゲーム等)
使用頻度が高くないものの、機能として非常に便利な機能が多数あります。
ネット検索やゲームは料金が発生しますが、電卓・カメラは無料です。ネット通信が発生する機能は料金が発生します。
スマホの機能
スマホには大きく5つの機能があります。
- 通話
- メール
- カメラ
- ネット検索機能
- 様々なアプリ
それぞれの機能と、料金のかかり方を解説します。
【機能と料金】通話
機能はガラケーと変わりません。画面が変わったことによる違いくらいしかありません。
通話料金は20円/30秒が基本です。入るプランによって変わりますし、同じキャリア同士であれば無料になったりするため、実際にはもっと安いと考えて良さそうです。通話をした方が通話料金がかかりますが、通話はかけられた方は通話料金がかかりません。
【機能と料金】メール
画面が変わり、ガラケーよりも見やすく、入力しやすくなりました。
また、スマホの場合はネットを使うことが前提になっている為、携帯会社が提供しているプランは、ネットの料金は定額であることがほとんどです。したがって、画像や動画をいくら添付しても、基本的に料金は変わりません。
【機能と料金】カメラ
こちらも画面が変わり、ガラケーよりも見やすくなりました。また、デジタル処理能力もガラケーより上回っているため、綺麗な画像で写すことができます。当然ですが、いくら使っても料金はかかりません。
【機能と料金】ネット検索
ガラケーと比較して、ネット検索機能は飛躍的に向上しています。
最新ニュース、気になる情報等、すぐに簡単に調べることができます。ガラケーとスマホの違いは、画面の見やすさですが、はっきり言って別物です。というのも、現在はインターネット上の表示画面もスマホ用に作られているものも多く、インターネット全体がスマホのために表示方法を考えられています。
料金はメールと同じ考え方です。ネット検索を利用するとパケットを使用します。携帯会社が提供しているプランはネットの料金は定額であることがほとんどで、使ったパケットに応じて請求されるわけではありません。
【機能と料金】様々なアプリ
スマホは、インターネット上でアプリを入れて、機能を増やしていくことができます。例えば、新聞の機能のアプリを入れれば、スマホで新聞を見ることができますし、地図のアプリを入れれば、現在地を表示させながら、地図を見ることができます(拡大・縮小もできます)。電車のアプリを入れれば、何時に何の電車に乗れば、最も早く、あるいは安く移動できるか教えてくれます。
料金はメールと同じ考え方です。ネット検索を利用するとパケットを使用します。携帯会社が提供しているプランはネットの料金は定額であることがほとんどで、使ったパケットに応じて請求されるわけではありません。
スマホを持つとできるようになることまとめ
○メール機能が進化
- 入力が早い
- 見やすい
- 文章で分かりにくいことを画像添付で分かる
○古いガラケーよりも新しいスマホはカメラ機能が進化
- 画像が格段に綺麗
○ネット検索ですぐに調べ物ができる
- 最新の情報がいつでも調べられる、
- 何かあってもスマホがあれば対処できる
- youtube等動画が見れる
○アプリでスマホの機能を増やしていける
- 道に迷わない
- ゲームができる
- 新聞が読める
- 電子書籍が見れる
- twitterやfacebook等を使って、ネット上で交流できる
- 写真を撮って、画像から文字を抽出する 等
【ガラケーからスマホ】いくらかかる?
格安SIM(例えばmineo)なら、格安SIMの会社にスマホを用意してもらうとして、初期費用で4,000円程、月額3,000円未満でスマホが使えます。
スマホを自分で用意する場合、中古スマホショップでau版のiphoneを購入し、格安SIM(例えばmineo)なら初期費用で4,000円程、月額2,000円未満でスマホが使えます。
まとめ
ガラケーからスマホに移行することは、不透明なことが多く、結構勇気がいります。
しかし、スマホは使い始めると手放すことができません。なぜなら、何かあったときにスマホを持っていれば、解決できることが多いからです。もはやスマホは現代において生活必需品なのかもしれません。
しかしながら、auやdocomo等のキャリアでスマホを持とうとすると、月7,000円程かかり、安くはありません。格安SIMを利用すればスマホを月3,000円未満で使えます。
格安SIMは色々な種類がありますが、おススメはmineoです。顧客総合満足度第一位の格安SIMで、最低利用期間が無くサポートに強い格安SIMなので初心者に特にお勧めの格安SIMです。
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